百舌鳥の耳(モズのミミ)について

日本(世界)最大の前方後円墳である大仙陵は、大阪府の堺市にある百舌鳥古墳群の中にある。 (かつては「仁徳天皇の陵」とされていた)

その周辺は百舌鳥(もず)という地名である。

Wikipedia参照; http://ja.wikipedia.org/wiki/大仙陵古墳 )

 

(1)========

さて、なぜ「百舌鳥」などという変な(失礼)名前の地名がつけられているのか。

 

Wikipediaを読んでみると、

 

>『古事記』では、オオサザキ(仁徳天皇)は83歳で崩御したといい、

>毛受之耳原もずのみみはらに陵墓があるとされる。

 

>『日本書紀』には、仁徳天皇は仁徳天皇87年(399年)正月に崩御し、

>同年10月に百舌鳥野陵(もずのみささぎ)に葬られたとある。

 

>平安時代の法令集である『延喜式』には、

>仁徳天皇の陵は「百舌鳥耳原中陵」という名前で和泉国大鳥郡にあり、

>「兆域東西八町。南北八町。陵戸五烟。」と記述されている。 (後略)

(以上Wikipediaより)

 

すなわち「百舌鳥」耳原は単なる漢字の当て字であり、もともとは「毛受」之耳原と

記されていたことになる。

 

つまり、渡来系の言葉である「モズ」を記述するために、とりあえず適当に簡単な漢字を使っていたのだが、後年それを他の意味のある単語に置き換えてしまったことになる(古代の普通のやりかた)。

 

これはINRI(ラテン語でナザレの王、イエスキリストの意味)を最初は発音どおりに、「伊奈利」と記していたのが、後年、意味がある単語をもってきて適当に話を作り出して、一般の信者に説明した「稲荷」神社(伏見稲荷大社のページから)の例などと同じである。

 

 

(2)========

耳(ミミ)というのは日本書紀などを見てみるとわかるように、天皇の名前の最後に付けられる号であり、ごく普通に使われている。

 

例1)神渟名川耳天皇(かむぬなかわみみのみこと)綏靖天皇 (日本書紀 卷第四の冒頭)

例2)上宮之厩戸豊聡耳命(うへつみやのうまやとのとよとみみのみこと)(古事記における聖徳太子の呼び名)

 

(注意;ミトコと言うのは「天皇」、「尊」あるいは「命」などと記される)

(耳については、次のページ参照: http://homepage1.nifty.com/o-mino/page864.html )

(耳については、美美と書かれるケースもある。 例によって最初はMimiであったのを音を適当に漢字に当てはめてしまったものである。

シルクロードを伝って渡来してきた民族の言葉である古代イスラエル語、もしくはアラム語(現在のアラブ語と関係ある)やへブル語などの意味を調べれば分かるはずであるが、だれも手を付けようとしない。

これは現在の日本の学界ではタブー視されているためである。)

 

さて、これだけ巨大な古墳を作ったのであるから、当時相当エライ人を指していたのに違いない。

はたして古代にモズのミミ(毛受之耳)と呼ばれたすごく偉い人は誰であろうか?

 

(蛇足; 古墳を作っていた時に鹿が現れてバタンと倒れ、その時に耳から百舌鳥がとびだしたのでその地名ができた、というとんでもない話がどこかに載っていた)

 

(3)========

旧約聖書の世界で最大級の偉人となると、モーゼが思い起こされる。

そこで、いつものようにGoogle翻訳のサイトでモーゼと日本語を入力して、各国の発音を調べてみた。 結果は以下の通り。

 

日本語 モーゼ(またはモーセ)

英語 モゼズ(またはモゼァック)

中国語 モシ

韓国語 ムゼ

トルコ語 ムーサ

アラビア語 モサ

ラテン語 モジ

ラトビア語 モズ

 

残念ながら、ヘブライ語など原語に近い言葉はGoogleで発音機能が無い。

しかし現在の世界各国でもモズに近い発音で有ることが確認できる。

(イエスキリストの翻訳語の発音は各国で全く異なる場合がある)

 

(4)========

京都にはモーゼの十戒(と極めて良く似たもの)がある。

 

京都の太秦(ウズマサ)に、秦河勝が建立した広隆寺があるが、その境内に十戒が記された物が立てられている。  (太秦と書いてなぜウズマサと読むのか、については別途記載予定。 問題は他の場所ではなく、ウズマサという特殊な場所にこれがあることである。)

1.故意に生き物を殺さない。
2.与えられていないものを、自分のものとしない。
3.不倫をしない。 
4.嘘をつかない。 
5.中身の無い言葉を話さない。
6.乱暴な言葉を使わない。
7.他人を仲違いさせるような事を言わない。
8.異常な欲を持たない。
9.異常な怒りを持たない。
10
.誤った見解を持たない。

など「十の善き戒め」と書いてある。

 

 

結論)========

(1)大仙陵は旧約聖書のモーゼに関する地名、すなわち百舌鳥地区に作られたものであろう。

(2)従って、お神輿(アーク)に入れられて運ばれた有名な「モーゼの十戒」を記した石板が日本のどこか(たぶん伊勢神宮)に保管されているという噂はかなり真実に近いものであろう。

 

しかしながら、

(3)堺市の百舌鳥地域がどうしてモーゼにかかわる名前をつけられたのかは不明

(4)大仙陵がモーゼのために作られたかどうかは不明

 

 

注意=======

石川県羽咋郡宝達志水町の「伝説の森公園」に「モーゼの墓」とされているものが有る。 

しかし、これは近年、村おこしのために周囲の人が勝手に付けたものである可能性が高い。 本当にモーゼと何らかの繋がりが有る可能性があるかもしれないが、当方は現時点では情報を持っていないため、できれば他の方のアドバイスをお願いしたい。

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